例えば東京ー福岡のような長距離輸送では、大半の運送会社は各拠点での積み替えにより、商品が傷む、納品に時間がかかる……など、さまざまなデメリットが生じます。駿和ではすべて自社便を使用し、関東～九州間を定期運行することによって、「安全性」や「正確性」を維持しながら「コストダウン」も実現しています。

「離島も含め、全国どこにでも届けてほしい」。このようなお客様のご要望にお応えするには、「陸」だけでなく、「空」や「海」も考慮に入れなければいけません。駿和では、航空便、船便、貨物便の会社との有機的連携により、すべての配送ルートを網羅。全国どこへでもお届けが可能です。万が一「道路が封鎖されてトラックでは運べない」といった不測の事態でも、配送ルートを網羅した駿和なら代替輸送のご提案を致します。

お客様が抱える大きな不安の１つ、それが「商品は今どこにあるのか？　それはいつ頃納品先に到着予定なのか？」です。すべて自社便を使用している駿和では、全車両にGPSシステムを搭載。お客様の商品が現在、日本のどこを走っているのかを常に把握しています。お客様の不安を取り除くとともに、納品までの時間の目安を即座にお伝えできます。

シルクなどシワになりやすい高級素材を使用した洋服は、「たたみ」ではなく「吊るし」で丁寧に運びたいものです。けれども、「ハンガー輸送車両では他の商品を運べない」という理由から、ハンガー輸送車両を所有する会社が激減しています。駿和では専門車両を所有し、「大切な商品をハンガー輸送したい」というお客様の声にお応えしています。

要冷凍冷蔵の商品を配送できる車両を必要数確保し、365日24時間「定時定着」を維持できる輸配送クオリティーがなければ、コンビニ配送は受託できません。駿和では、大分・熊本エリアのコンビニ配送も受託。利用者の皆様の生活に支障をきたさないよう、社員たちが各店舗まで毎日しっかりと商品をお届けしています。

近年の冷凍技術の高まり等により、「冷凍冷蔵状態で食品を配送してもらいたい」というご要望が増えています。お客様の声にお応え出来る様協力会社を含め対応しております。